見沼通船堀が修理されて開閉実演が行われました
見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)は、見沼代用水と芝川とを結ぶ閘門式運河(こうもんしきうんが)です。先日まで修復工事、周辺の道の整備が行われていましたが完成しました(結構長い間工事していたと思います)。 8/21にその新しくなった通船堀で開閉実演が行われました。
ここはサイクリングコース5 見沼代用水路サイクリング の途中で偶然通りかかりました。 運河(運が)良かったです。
関を閉める前の運河
関を閉めると
通船の仕組み
関を開け閉めしながら水位を調節して船を渡していきます。芝川と見沼代用水路との水位の差は3m程度だそうです。
閉められている関
見沼通船堀について
はじめ見沼代用水路は江戸まで直接にはつながっていませんでした。 そこで1731年(享保16年)に見沼通船堀を作って見沼代用水路、芝川、隅田川を経由して江戸まで直接 船を通せるようにしました。 江戸時代後期から明治時代の内陸水運(見沼通船)で重要な役割を果たしたそうです。
このエリアは結構長い間工事が行われていて、道も砂利道、または荒れた状態で走りにくかったのを覚えています。すっかり舗装されて素敵な場所になりました。
人が多くて写真を撮るのが大変でした、、、