東武東上線小川町駅から定峰峠、白石峠と登り、山の稜線を伝って顔振り峠まで行って、そのあと西武池袋線飯能駅まで戻るサイクリングコースです。
ランチは顔振り峠の富士見茶屋で手打ちそばを頂きます。
グリーンラインの途中の刈場坂峠です。
顔振り峠の富士見茶屋はとても見晴らしが良くて、本格的な手打ちそが850円で食べられます。
おすすめサイクリングスポット
距離 | 約55km |
車の量 |
顔振峠から飯能駅まで車に注意が必要です。 |
坂 |
小川町で標高約100m、刈場坂峠で標高818m あります。 山岳コースです。 |
紹介スポット |
① 小川町駅
東武東上線小川町駅までは輪行で行きます。
小川町駅から走り始めてしばらくすると、定峰峠の標識が見えてきます。
② 深宗水
さらに走ると ”地下水をどうぞ 深宗水 無料” の看板が見つかります。小川駅でそのまま自転車を組み立てて、ここでボトルの水を補給するのもありです。 そのあと道が狭くなって登りになります。
峠の頂上付近が見えます。 あの先まで登るのかと思うと毎回すこし気が引けます。
③ 定峰峠
峠の茶屋がある定峰峠に着きます。 自転車用のラックもあります。
ここからは先は林道になっていきます。
④ 白石峠
よく飲み物等を売っている車が来ています。遊歩道の休憩地もあります。 このルートとは違いますが白石峠は神奈川県のヤビツ峠とならんでヒルクライムの名所となっているのでサイクリストもたくさん見かけます。
⑤ 大野峠
この大野峠あたりがグリーンラインのコース最高度地点と思われます。
休憩する東屋もあります
⑥ 刈場坂峠
刈場坂峠からの眺めは絶景です。 ここまで良く上ったと我ながら感心します。
このあと ぶな峠、飯盛峠、傘杉峠を越えて行きます。
この間に山岳サイクリングの醍醐味が十分に味わえます。
⑦ 富士見茶屋
顔振峠の手前にある富士見茶屋で手打ちそばを食べます。
本格的な手打ちそばで、一緒にみそおでんを食べるのも良いです。
外の席からの眺めは最高です。山肌に降りて散策もできます。
⑧ 顔振峠
顔振峠は ”かあふりとうげ” と読みます。峠の周りには茶屋があります。
ここからの眺めも、とても良いです。
顔振峠を下ると一般道に出て飯能駅に向かいます。 この道は中央分離帯にポールが立っていて道幅も狭いところがあるので車に注意して走ります。
⑨ 飯能駅の北側
飯能駅につくと最寄りの入口は北口ですが、ここからは入らないで建物に沿った右わきの歩道を進みます。
建物の北側の入口から入るとエレベーターがあって駅の改札にすぐ出られます。
このあとは輪行で帰ります。
輪行についてはこちら
白石峠までは登りですが、そのあとはアップダウンを繰り返して山の稜線をたどって顔振峠まで行きます。その間はとても気持ち良い山道が続きます。コースの反対側から走る場合は顔振峠が結構きついです。
定峰峠に上がる手前には 二本木山のつつじ、秩父高原牧場、あじさいの道など季節によって見どころがあります。
秩父高原牧場 天空のポピー